崇仁すくすくセンター(挿し木アーカイブ)では、枝切りをした挿し木を地植えして返すまでの間とその後も含めて、(時に誰かに一つの挿し木の管理をお願いしたり) さまざまな方に見守っていただく・場所を移動しながら、土地の記憶や人の繋がりを継承していくことを目指しています。本ページには、その挿し木を見守って頂いた際に作って頂いた記録や、手紙などを掲載しております。


崇仁デイサービスうるおいの職員さん・ご利用者さんによるみまもり日誌 2021年9月28日~2022年2月28日):
2021年9月28日~2022年2月28日の期間、5本の挿し木を、崇仁デイサービスうるおいの職員さん・ご利用者さんに見守っていただきました。本ページは、その際に職員さん・ご利用者さんが書いてくださった、みまもり日記を掲載しています。水やりや声がけなど皆さん大切に育ててくださいました。玄関近くで見守っていただいていたのですが、やはり空調管理がされた状態だったせいで調子を崩してしまうものも出てきてしまい、最終的にすべて引き取り、山本の現アトリエ (滋賀県大津市) にてで管理を続けました。

見守っていただいた5本の挿し木: 
バラ②(崇仁保育所・2020年7月22日採取)
ゲッケイジュ⑤(崇仁小学校・2020年5月19日採取)
アジサイ④(崇仁市営住宅・2020年4月28日採取)
アジサイ②(崇仁小学校・2020年5月9日採取)
キンモクセイ②(崇仁小学校・2020年6月29日採取)

管理場所: 崇仁デイサービスうるおい(京都市下京区)
期間: 2021年9月28日~2022年2月28日




小川さんによるアジサイの成長記録表2024年10月23日~2025年1月12日):

2024年10月23日~2024年1月12日の期間、アジサイ②の挿し木を小川 晃弘さんに預け、小川氏のご自宅にて見守っていただきました。その期間中、小川さんはご自身の方法で挿し木を撮影、見守りの様子を記録し、毎週一回程度、郵便で送って下さいました。
本ページにはその記録と、一緒に添付された写真を掲載しております。


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